金融先物取引とは、価格や数値が変動する各種金融商品や金利などの商品を、将来決められた時点で決められた価格で売買する事を約束する取引で、先物取引の中のひとつです。また、デリバティブ(金融派生商品)の一つとも言われているのです。金融先物取引の種類は取り扱われている商品によってはわけられていて、「国債先物取引」、「金利先物取引」、「株価指数先物取引」などがあるでしょう。国債先物取引とは、国債証券を取引の対象としている先物取引の事をいいます。東京証券取引所で取り扱われていて、中期国債標準物を対象とした「中期国債先物取引」、長期国債標準物を対象とした「長期国債先物取引」などがあるでしょう。株価指数先物取引とは、株価指数を取引の対象としている先物取引のことをいいます。日本では、東京証券取引所と大阪証券取引所で取り扱われていて、「日経平均株価先物」、「日経株価指数300先物」、「日経225mini」、「東証株価指数先物」等があります。金利先物取引とは、金利指数を取引の対象としている先物取引の事です。日本では、東京金融先物取引所で取り扱われていて、実際に取引されている商品には、「ユーロ円3か月金利先物」、「ユーロ円LIBOR3か月金利先物」などがあります。金融先物取引と商品先物取引との違いとしては、先物取引の対象が農作物や鉱物などなのか、それとも金融商品や金利などなのかです。